やましたレディース・マタニティクリニック「子宮がん検診」についてのご説明です

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診療内容

子宮がん検診

子宮頸がん検診
(体がん検査)

子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因で、20代から30代という比較的若い世代にかかりやすく、この年代の女性の死亡率の第1位となっています。
子宮頸がんは、早期発見で見つかれば、命が助かるだけでなく、子宮を取らずに治癒することができます。また、治療法である子宮頸部円錐切除術を受けると不妊症や早産の原因になるため、毎年がん検診を受けてください。

  • 和歌山市在住の方は2年1度、偶数年に市の補助(2000円自己負担)でがん検診を受けることができます。前年度に受けていない場合は奇数年でも補助が使えます。保険で行った場合も自己負担額はあまり差が無いため、毎年受ける事をお勧めします。
  • 紀の川市・岩出市は当院と契約をしていますので、2年1度、偶数年に市の補助(無料)でがん検診を受けることができます。奇数年は保険になりますが、できれば毎年受ける事をお勧めします。
  • 子宮頸がんの原因となるHPVウイルスに感染しているかどうかのDNA検査も行っています。(自費5500円/税込)
  • 子宮体がんは増えているため、40歳以上の方は体がん検査をお勧めします。
  • 子宮や卵巣に異常が無いかどうかを調べるエコー検査もお勧めします。
    (詳しくは来院時に説明します)

がんは早期発見が大事です。年に1度はがん検診を受けるようにしてください。