やましたレディース・マタニティクリニック「セミオープンの妊婦健診・里帰り出産の妊婦健診」についてのご説明です

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073-426-8111

診療内容

セミオープンの妊婦健診

セミオープンシステムとは、普段の妊婦健診は通いやすいクリニックで受け、出産は総合病院や分娩施設のあるクリニックで行うシステムで、欧米だけでなく、日本でも一般的な健診方法です。大阪市と違い交通網が発達していない和歌山市では、近くのクリニックや何かあれば安心という理由で総合病院で健診を受けている方が多いと思いますが、当院での妊婦健診のメリットをご確認ください。

当院でのセミオープンのメリット
  • 予約制で待ち時間が比較的少なく、ゆったりと、リラックスして診察を受けていただけます。
  • お仕事をされている方は土曜日や平日夕方の診察時間などご都合が良い時間に受けることができます。
  • 最新の超音波機器で超音波検査を行います。妊娠中期と後期に補助券(自己負担なし)で精密超音波検査を行い正確な診断をします。
  • 3D・4Dの鮮明な超音波画像(HD-live)を50型のモニターで見ていただけます。また、動画や画像はUSBに録画してお持ち帰りいただけます。(録画は無料)
  • 診察時間外も院長と携帯電話やメールで連絡が取れ、必要があれば診察をします。院長が外出、研修等で診察ができない場合は、出産予定の病院(クリニック)で診察を受けていただけます。
  • 心配事があれば、いつでも小さい事でも相談を受けます。必要に応じて、時間を取って対応致します。

妊婦健診で、先天性疾患の精密超音波検査を行っているのは、大学病院、総合病院、クリニックを含めて当院のみで、中期(妊娠18-19週)・後期(妊娠25-27週)精密超音波検査費用の自己負担はありません。高齢妊婦さんや赤ちゃんの異常を心配されている方は、当院での妊婦健診をご検討ください。

当院で妊婦健診を行う事ができる病院・クリニック

(当院で手続きをしますので、ご自分で分娩の予約を取る必要はありません)

  • 日本赤十字社和歌山医療センター(連携登録病院)
  • 和歌山県立医科大学(連携登録病院)
  • 和歌山ろうさい病院(連携登録病院)
  • 稲田クリニック(連携クリニック)
  • 花山ママクリニック(連携クリニック)
  • はまだ産婦人科(連携クリニック)

  • 里帰り出産施設

妊娠13−14週頃に一度、出産先の病院・クリニックへ当院からの紹介状を持って受診して頂きます。妊娠経過に問題がなければ、妊娠32週まで当院で妊婦健診を行います。

当院院長は稲田クリニックの非常勤であり、常に連携を取っているため、妊娠34週以降に安心して引き継いでいただく(転院する)ことができます。
花山ママクリニック(釣谷充弘院長)、はまだ産婦人科(濱田寛子院長)とも連携を取っていますので、妊娠34週以降に安心して転院していただくことができます。

和歌山市北部や大阪府南部(岬町、阪南市など)にお住まいの方で、稲田クリニック、花山ママクリニック、和歌山県立医科大学で出産希望の方は、通院時間が短い当院での妊婦健診をご検討ください。

無痛分娩は和歌山県立医科大学、はまだ産婦人科、花山ママクリニックで行っています。

超音波診断装置について

当院の妊婦健診で使用している超音波機器は、GE HealthCare社の最新高性能機器であるVoluson Expert 22です。次世代の超音波機器であり、和歌山では唯一、2022年12月から導入し、綺麗な画像の提供と正確な診断を行っています。